受験校の選定

今日の保護者会で話したことを少し…
受験校選定の手順
1.多くの学校を見てくる
2.家庭の方針等に合わない学校を削除する
3.残った学校を吟味する
4.順位をつけて志望校を決める
5.学力や性格など様々な事から考察して、塾と相談しながら受験校を決める
がKJでの手順です。
多くの学校を見る理由は、比較をするためでもあり、偏見をなくすためでもあります。
もしかしたら、行きたい学校と似たような校風で、入りやすい学校があるかもしれませんし、
まったく知らなかった学校でもとても雰囲気がよく、合っている学校が見つかるかもしれません。
受験期に入ってから、「学力が届かないかもしれない…」となったときに慌てて色々と学校見学に行くなんてことになるかもしれません。
受験生本人は志望校を決めたら、それに向かって一生懸命努力するということが必要ですが、
保護者の方は最悪の事態も想定して、動く必要があるのです。
後で慌てないためには、時間のあるうちにたくさんの学校を見ておくことが大切です。
「この1校しか受験しない。だめなら公立。」
と考えている方も多くいると思いますが、
こどもが受験勉強をしているのを2年・3年と見ている間に、
「どうしてもどこかに合格させてあげたい」
という気持ちが出てくるのは、不思議なことではありませんし、
このような状況は塾長も見てきています。
ですから、「ここしか受験しない」と思っている方でも、
時間のあるうちに、色々と学校を見ておきましょう。
後で慌てないために…。
今日の問題
 20gのおもりをつるすと30cm、40gのおもりをつるすと31cmになるばねがあります。このばねに100gのおもりをつるすとばねは何cmになりますか。
34cm

コメント