読解の解き方も色々

国語の読解の仕方も色々あると思いますが、
根本には「常識的」な部分を忘れないことが大切です。
文中から探そう、探そうとしていると時間が足りなくなったり、
答えが書けなくなってしまったりということもありますから、
まずは、文章そっちのけで、
聞かれたことに対して、自分ならどう答えるかということを考えてみることも、
読解を解いていく上ではポイントになります。
特に字数制限のある問題で、
書き抜けなんていう問題の時に、
一生懸命、字数を数えて、ぴったりとくるようなところを探そうとしてしまう子もいますが、
それでは、時間もかかってしまいますからね。
自分ならどう答えるかと考えてみて、
それと似たような言い回しになっているようなところを見つけてみましょう。
国語の読解の仕方も、「覚え方」のように個々に違ってくると思いますが、
今の解き方でなかなか点が上がってこない時には、
他の方法を試してみることも大切ですよ。
明日はBasic。何人来るかな?
それではまた明日。
今日の問題
 あるクラスの生徒全員を各班5人ずつになるように班分けしたところ、1つの班だけ2人足りなくなってしまいました。そこで、班の数を4つ減らして班分けしたところ、ちょうど7人ずつになりました。このとき、このクラスの生徒は全部で何人いますか。
63人

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