保護者の心配

入試も近くなったこの時期、
保護者の方はやきもきしてしまうかもしれないですね。
よくあるパターンが、
保護者目線で見ると、もっとできることがあるはずなのに…と思ったり、
合格できるのかなぁ…と心配になったり。
焦ったり、イライラしてしまうこともありますよね。
でも、これはごく自然なことですから、そんな時はすぐに塾の先生に相談しましょう。
やってはいけないことは…
焦りや心配、イライラから、「これやりなさい、あれやりなさい」と指示を出してしまうことです。
塾の先生が出している指示に関して促す程度であれば良いのですが、
たいてい、勉強の方法を指示してしまったり、やる内容をこと細かく指示してしまったりするものです。
しかし、この時期、塾の先生は、
志望校に合格させるために効率よく最善の指示を与えているはずですから、
余計な指示を与えることによって、
それができなくなってきてしまう可能性があるのです。
ですから、しっかりと塾の先生と話をして、どのように進めていくのかを確認したほうが良いでしょう。
入試本番までもう少しというこの時期には、
内容云々よりも、いかに効率よく頭の中に入れられるかが重要になってきます。
流れを追って説明した方がよい場合もあれば、
とにかく問題を解かせた方がよい場合もありますし、
解かせるよりも読ませるや、書かせる方がよい場合もあります。
これは個々に違うことですから、その辺を塾の先生と話してみてくださいね。

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