板書をノートに写すとき

こんにちは。
先生が板書したことをノートに写すとき、どのように写していますか?
一字一句間違えないようにとか、
先生と同じように色を使ってとか、
まずは、しっかりと同じように写せることが最低限大切なことです。
最低限これができていれば、家で復習する時などにも活用することができます。
でも、本当にそれを活用できるのは極一部の子達だけ。
特に算数に関しては、
見ても何が何だか分からなくなってしまい、
結局うまく活用できない、何てことが多いでしょう。
実は、ちょっとしたコツがあります。
写す時には、先生が板書した順番通りに写すことが大切です。
式の場合は基本的に上から書いていけば順番通りということになりますが、
グラフや図、線分図こそ先生が書いている順番どおりに書くことが大切なのです。
できれば、書いた順番をしっかりとノートにもメモっておきましょう。
プラモデルなんかと一緒で、
途中の組み立て方がわからなければ、完成させることはできません。
家で、完成された図だけ見ても解けるようにはならないということです。
順番が書いてあれば、問題文と図とのリンクがしやすくなるのです。
もちろん、これをするためには、授業中に先生に集中するという動作が必要になりますが…
そこは受験生!
しっかりとやるべきことですから、頑張りましょう!!
他にもノートの写し方にはポイントがありますが、
今回はこの辺で…
それではまた明日。
今日の問題
 川の上流のA地点から静水時の速さが毎時19kmの船Kが、下流のB地点から静水時の速さが毎時13kmの船Jが同時に向かい合って出発しました。2せきの船は出発してから3時間後にすれちがい、その後、船Jは5時間後にA地点に到着しました。このとき、AB間の距離は何kmですか。
96km

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