自分から

こんばんは。
今日の授業も終了です。
今日は何校か進度調整の為の早帰りがあったようで、
14:00に教室を開けると、
ぞくぞくと子どもたちが集まってきました。
宿題をしたり、質問したりと、
みんな集中してやっていましたよ~。
そんな中、5年生の子から、
「先生、週例テストのシバリを付けて下さ~い。」とのこと。
うちで「シバリ」といったら、
テストの点数の目標点を予め伝え、
それをクリアーできないと宿題が増えたり、帰りに残ってやることがあったりと、
条件付でテストを受験させることです。
塾長の判断でやっていますが、
今回は子どもの方から頼まれました。
頼みに来た子には、個々に違う点数を言ってあります。
達成できなかったときの条件は、
計算プリント20枚ということにしました。
自分からそのような申し出をしてくるとは…。
とても感心します。
もちろん、自分自身で目標点をきめ、
それが達成できなかったら、何かやらなければならないというようなことを
自分でできればよいのですが、
「甘え」という部分ができてしまうのが人間です。
目標点が絶対取れるような甘い点数だったり、
達成できなかった時に甘えが出てしまったり…。
先生に言って決めてもらった方が、
自分のモチベーションを上げられるのであれば、
それもOK。
やろうとしていることを手伝うのが塾長のお仕事ですから、
どんどん相談して下さいね。
それではまた明日。
今日の問題
 10円玉、50円玉、100円玉がたくさんあります。これらを使って360円を支払うとき、何通りの払い方がありますか。ただし、どの硬貨も必ず1枚は使うものとします。
9通り

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