理科の記述で

こんばんは。
今日も1日終了です!
さて、理科の記述で子どもたちが書いている答えが気になったので、
今日はその話でも。
理科の記述では必ず「何が」が必要となります。
また、実験などの記述では比べていることを書くことが多いので、
「高い」や「低い」、「重い」や「軽い」といった言葉を使いたいときは、
しっかりと「どちらが」というような言葉を書く必要があります。
今日の問題では「気圧が低い」「膨張する」という言葉を使う必要があったのですが、
記述の書き出しがいきなり「気圧が低いので・・・・」という子が!!
何が?
「山頂では」とか「山頂は」とか入れておかないとね。
また、この問題では「袋が膨らむ理由」を答えるものだったので、
「袋の中の気圧が高くなるから」とか、
「山頂の気圧が低いから」とかだけではなく、
しっかりと「袋の中の気体が膨張する」という言葉が欲しいですね。
「高い」や「低い」は「膨らむ」という理由にはなりませんから。
まぁ中学受験では決まった記述があるので、そのまま覚えてしまうのもアリです。

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