気温も湿度も高いですね。
じんわりと汗がにじみ出てきます。
去年こんなに暑かったかな?
毎年そう思っている気がします。
さて、夏期講習中の子どもたち。
熱心に取り組んでいます。
時には、塾長に厳しく指摘されて、
じんわりと目に心の汗が溜まってる。
悔しさ、悲しさ、いろんな気持ち。
気づかれないように、こらえてる。
泣いてもいいんだよ。
子どもたちは、勉強をして褒められることはあっても、
厳しく指摘されることは、ほとんどないと思うんです。
でも受験勉強となると、そうもいかない。
自分では、長時間やって頑張ったと思っても、
すごいね、えらいね、ではない別の言葉が返ってくる。
やったことを覚えているか、覚えたことを使えるか。
何度も同じ間違いを繰り返していては、進歩がない。
やっぱり内容が大事なんです。
自分の頑張りと受験生の頑張り。
それは違うかもしれません。
子どもたちにとって厳しい世界です。
それでも、いざ塾長のもとへ。
やるじゃん、完璧! と言われて、
「よしっ」と、小さくガッツポーズ。
そんな子どもたちを見て、目頭がじんわり熱くなる、暑い夏です。
~R~
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