未来への扉

入試を終えた6年生に卒業証書を渡しました。

どの学校に通うか、ギリギリまで悩んだ子もいました。

第1希望の学校に受かっていても迷うことはあります。

受けていく中で成長し、気持ちが変化するのは珍しいことではありません。

「悔しいから」

第1希望に合格しているのに、

落ちた別の学校の2次試験にチャレンジして合格を勝ち取り、

その学校に通うことを決めた子もいたくらいです。

周りの人に支えられながら、自分で学校を選ぶ。

小学生のうちに、そのような経験ができるのは幸せなことです。

悩むほど合格を出した自分を誇りに思うとともに、

貴重な体験の機会をくださった親御さんに感謝ですね。

「ここに来てよかった」

進学先を決めた時、そう言ってくれた子がいました。

「ママがKJを見つけたんだぞ~」

と、笑い合っている親子を見て、胸が熱くなりました。

今、みんなは未来へ続く扉の前に立っています。

扉の向こうには何が待っているのでしょうね。

泣いたり笑ったりしながら、人生を歩んでください。

長い間、KJゼミナールに通ってくれてありがとう。

また会える日を楽しみにしています。

~R~

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