毎年迷う子がいるんだよねぇ。

こんばんは。
今日も1日終了です。
さて、今日の5年生の算数でのこと。
まぁ毎年悩む子が多いのですが、
[問]
あめ10個とガム6個があります。あめ2個とガム1個を組みにして配るとき、何人の子に配ることができますか?
まずはこれから。
あめ10個を2個ずつにすると5人分、ガム6個は6人分なので、最大で5人分ができるので、答えは5人。
ちなみにガムが1個あまった状態になります。
簡単ですよね。
それでは
[問]
2が10個と3が6個あります。[2,2,3]で1組とすると、何組できますか?
上の問題と同じなのがわかりますか?
勿論、同じ理由で答えは5組です。
[問]
2が10個と3が6個あります。2×2×3は何組できますか?
勿論、答えは5組です。
くだらない!!
と思うかもしれませんが、
これがしっかりとわかっていないと、
[問]
1×2×3×・・・×50の計算結果は12で何回割り切ることができますか?
という問題を解くことはできません。。。
算数は「くだらないこと」程重要ですよぉ。
 

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