着地点

冬期テストの結果を返却しました。
「あ~国語ヤバかったんだ」

テストが始まる前に
できる問題から解くんだよ~
と声を掛けていました。

講習テストは何度か経験していて
問題形式に慣れている子どもたち。

例えば国語なら
知識や漢字が最後にあるのを知っています。

でも、始め!の合図で最初から解き始めちゃった。
もちろん最後から解いている子もいましたが。

間に合うのかなぁ
と思っていたら案の定
「ヤバい全然終わらなかった」

始まりと同時に頭が真っ白になるのか。
それとも解き終わるはずという過信なのか。

まぁいい経験になったでしょう。

塾長はよく言います。
「今日が本番じゃなくて良かったね」

問題が解けると
「はい、天才~!」
と自らを褒める子どもたち。

自己肯定の術を知らないまま
大人になってしまった世代からすると
正直うらやましい気持ちでいっぱいです。

ただ
過信が油断を招くことを我々は知っています。

受かると過信しすぎた子は落ちる。
受かりたいと油断しなかった子には結果がついてくる。

子どもたちの意識と
うまくいってほしいと願う我々の思い。

お互いの気持ちの着地点を探りながら
子どもたちと向かい合っていきたいと思います。