今日行ったのは、埼玉県にある学校。
来年は募集人数も増え、大きく入試形態が異なるようです。
入試は、帰国も合わせれば、全部で5回。
帰国、第1回、先端A、第2回、先端Bとなります。
「先端クラス」というのは、特進クラスのようなもので、「一貫クラス」とは分けて、東大レベルの大学を目指すクラスになるそうです。
都内や近県の上位レベルを受験する子はこの「先端クラス」を狙っていくようになるでしょうね。
通常の第1回、第2回では先端クラスは出さないとのことですが、
びっくりしたのは、「先端A」で合格した子(先端クラス確定)はすべて特待生扱いとなるそうです。
先端Bで「先端クラス」に合格した場合はよっぽどのことがない限り特待生とはならないそうですが…。
この先端B試験の場合は、「先端クラス」と「一貫クラス」の合格者をとることになるので、
「一貫クラス」狙いの子でも受験することは可能ですし、
この試験では、それまでに受験した(第1回、先端A、第2回)結果も考慮の対象となるそうです。
各試験によって、問題の難易度が違うため、偏差値換算して考慮するといっていましたけどね。
受験料は3回までは20,000円、4回以上は30,000円となるそうです。
塾長、これからこの学校の対策を練らなければ…。
コメント