つるかめ算3つのパターン

こんばんは。
今日の5年生算数は「つるかめ算」。
このつるかめ算は3つのパターンがあります。
 ex090527.png
どれを見ても、「個数の和」になっているところがポイントです。
このつるかめ算を求める式はどのパターンも4つの式で解けます。
1. 全部~だったら
2. 実際との差
3. 1つずつの差
4. 2÷3 → 出てくるのは1.で仮定した方と逆の個数
ただし、パターンによってちょこっとだけ注意点があります。
まず、「1.全部~だったら」では、パターン1はどちらでもよいのですが、
パターン2では必ず「+」の方、パターン3は代金の高い方(1つずつの金額ではなく、代金です)
からスタートします。
あと、「3.1つずつの差」では、パターン1は単純にひき算になりますが、
パターン2、パターン3では「たし算」をします(マイナスを引くことになるので。。)。
これだけ覚えてしまえば、
つるかめ算はバッチリ答えが出ます。
しっかりと覚えて、確実に解けるようにしていきましょうね。
それではまた明日。
今日の問題
 1個80円の品物Aと1個120円の品物Bを合わせて20個買ったところ、品物Aの代金の方が品物Bの代金よりも400円高くなりました。このとき、品物Aは何個買いましたか。
14個

コメント