受験生への保護者の対応

こんばんは。
今日も一日終了です。
入試も近づいたこの時期。
保護者の方がどのように受験生に接したらよいのか気になる所ですよね。
簡単に言えば、「いつも通り」が良いのですが、
それが逆に結構難しかったりして。
なので、こんなことを考えてみましょう。
「マイナスになることは言わない。」
ということです。
ここで言う「マイナス」とは、
「すべる」とか「落ちる」とかの言葉を使わないということではありません。
「しつけ」の面ではいくらでも言って構わないのですが、
「勉強面」に関しては、
今までもいろいろと言ってきたことがあるのではないですか?
もちろん、「こうすれば良い、ああすれば良い。」、
つまり、「プラス」になれば良いと思って話をしてきたはずです。
でも、それを今さら言っても何も変わりません。
お互いに気分が悪くなるだけで、「マイナス」です。
「プラス」にはならないのです。
つまり、「プラス」になるようにと思って話をしようとすると、
逆効果になってしまうことが多いので、
「マイナスにならない」ということを念頭において声かけをしてあげてください。
言うのを迷ったら、塾の先生に仲介してもらって話をするのも良いでしょう。
家族から言われるのと、第3者から言われるのでは、
感じ方も違うはずなので、
うまく「プラス」に持っていけるかもしれませんね。
それでは。

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