ステイホーム

外出自粛となってから三週間が経ちました。
子どもたちの様子は気になります。
ほぼ毎日、ビデオ通話で顔を見ている子。また、しばらく音沙汰のない子。
元気に過ごしているのだろうか。勉強は進んでいるのだろうか。
そこで、KJゼミナールでは、オンライン面談を実施しました。
子どもたち、そして、お兄ちゃんお姉ちゃんがKJの卒業生というお家もあるので一緒に。さらにはママも一緒になって、みんなでおしゃべりしたお家もあります。
子どもたちは元気そうでした。いっぱい遊んで、適度に運動しているとのこと。それで、勉強は?
やはり、そこは小学生。楽しいことを優先してしまう。勉強が趣味という子以外は。
子どもたちと話をして、チェックの大切さを痛感しました。
とにかく小学生には、チェックが大事だと思っています。
やってるよ!と子どもたちは言いますが、身についているかどうかは別です。
机に向かっている=集中して勉強している、とは限らない。
この場合のチェックとは、見守りのことです。
やった=できるようになった、とは限らない。
この場合のチェックとは、理解度の確認のことです。
課題を出しても、配信で授業をしても、チェックができないのは非常に厳しい。
特に6年生は、この期間に勉強をやるかどうかで今後に差が出ると考えられます。
これから習う単元もあるけれど、4・5年生の時に学んだ内容は、やろうと思えば期間中に幾らでも復習できる。
今のうちにやっておこうという受験生としての意識が、果たして子どもたちにあるのか。とても心配です。
市内の小学校では、緊急事態宣言の発令中は休業を継続することに決定しました。
ゴールデンウィークが終わっても、引き続き自宅で過ごす必要がある。
KJゼミナールでは、新たな策を講じます。
連休明けのスタートを目指して、ただいま準備中です。
~R~

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