言葉の真意

案の定、子どもたちは密集します。
普段通りの登校になり、世の中が元に戻ったような気がするのかもしれません。
マスクを忘れてくる子もちらほら。
保護者の方にいただいた子ども用マスク。忘れた子に渡しています。ありがとうございます。

ここで気を緩めるわけにはいかないので注意をするのですが、さて、どう言ったら効き目があるのか。
「離れて」とか「くっつかないで」と強く言ったところで、「ちっ何だよ」と反発するか、適当に聞き流すか、ひどい時には無視?
売り言葉に買い言葉では、伝えたい内容が感情の裏に隠れてしまう。
小学生も高学年になれば多感な時期を迎えるので、言い方には悩みます。
もちろん、目に余る時にはガツンと言ったり、時には感情をぶつけ合ったりしますが。
そこで、「ほら~密ってるよ」と言ってみたら、「おっいいね!その言い方」と即座に反応。
子どもたちは素直に聞き入れていました。
言っていることは同じなんですけどね。
別の言葉で言い換えるというのは、国語の問題でよくあることです。
例えば、『塩で濃い味つけをする』と本文中には書かれていますが、そのまま使うと指定された文字数を超えてしまうので、『塩づけにする』と短い言葉に変換します。
ちなみに、『塩づけ』という単語は本文中にあるので、それが同じ意味だと気付けるかどうかですね。
また、社会の正誤を問う問題にもあります。
『水はけが良い』と『水もちが悪い』
『法律で制限される』と『法律の範囲内で認められる』
別の言葉で表されると違うように見えますが、言っていることはほぼ同じです。
算数や理科にもあるようで、「聞かれていることは同じなのに、書き方が変わった途端できなくなるんだよなぁ」と、塾長がぼやいています(笑)。
一番気を遣わないといけないのは食事の時、と塾長が念を押していたけれど、ここ数日お弁当の時間に元気を出し過ぎた子どもたち。
次第に雷雲が発達してきて、ついに、「しゃべるならマスクしてしゃべれ」と雷が落ちました。
ほどなく、教室からこんなやり取りが…。
「え~だってマスクしたら食べられないじゃん」
「だからさぁ食べながらしゃべるなってことだよ」
言葉って奥が深いですね。
~R~
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