やると決めたら

授業後も残って自習している子どもたち。
運動会や修学旅行など学校行事もある中で、一生懸命やっています。

林間で休むからと、前もって授業内容を聞いている子がいました。
最近は自分の予定も管理できるようになってきて、成長成長^^。

子どもたちは、自分なりのスケジュールで動いています。
自習室の様子を見ていると、何曜日に何をやると計画を立てて取り組んでいるようです。

でも、毎日のルーティーンが途切れることってありませんか?

体調が悪かったり、できない状況にあったり。
何となく体が重かったり、気分が乗らなかったり。

続けていたことが一度止まってしまった時、何も考えずに復帰できればよいけれど。
人は楽な方に傾きがちで、何となく足踏みしてしまうことがあります。

では、次の一歩が踏み出しにくい場合、どうしたらいいのか。
とあるメディアで、こんな言葉に出会いました。

「やると決めたことに、やらないという選択肢は持たない」

疲れた体や心にムチ打って普段通りに実行せよ、ということではありません。
とりあえず「やる」ことが大事だそうです。

「やらない」ではなくて、ちょっとだけでも「やる」。

例えば、片付けが面倒だなぁと思っても、一部分だけでもやる。
筋トレが億劫だなぁと思っても、いつもの半分だけでもやる。

全くやらないのではなく、やる量を調節する。
そうすることで続けていけるそうです。

なるほど~と感動したのを覚えています。
そして、くじけそうになった時に唱える言葉です。

勉強にも応用できそうですよね。

例えば、毎朝の計算練習を半分だけにする。
寝る前のテキスト読みを一教科だけにする。
鉛筆を持たずに指差し確認だけで済ませる、などなど。

何か疲れちゃって、やる気が出ないんだよなぁ。
どうしようかなぁ、今日くらいやらなくてもいいかなぁ。

こんな気持ちに陥った時には、実践してみてください!

~R~
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