算数で苦労している子は…

たとえば、
「4%の食塩水300gがある。これに8%の食塩水を加えて、6%の食塩水を作るとき、8%の食塩
水は何g必要ですか。」
という問題があったとします。
簡単に言えば、
「4%300gに8%を混ぜて6%を作る。」
ということなのですが、
ここにポイントがあります。
「この問題は何をやっているの?」
と聞いた時、問題が解けない子の多くは、
「4%の食塩水が300gあって、8%の食塩水を混ぜて、6%の食塩水を作るとき、6%の食塩水
が何g必要なのか…。」
と説明してくれます。
お分かりの通り、これは問題文をそのまま言っているだけであって、
算数を解く準備ではありません。
問題を解く過程で「食塩水」という言葉は必要ありませんし、
「何g必要か」は計算してから分かればいいことです。
つまり、問題文を如何に簡単に読めるか?
ということが算数を解く上では大切になります。
この問題の場合、ポイントは「何に何を混ぜて何を作るのか」さえ分かれば、
面積図でも計算でも解くことはできるのです。
問題のポイントをおさえられていなくても解けてしまう子はいますが、
算数で苦労している子は、この辺を試してみるのもありです。
実際、本人に言わせて、それを確認、修正していくことが必要なので、
手間もかかりますが、お試しあれ。
今日の問題
 8%の食塩水が500gあります。ここから何gか捨てて、同じ量の水を混ぜたところ、濃さが5%になりました。このとき、捨てた食塩水の量は何gですか。
187.5g

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