魔の小テスト

KJの講習恒例、魔の小テストを実施しています。
教科は算数。
前日、授業中にやった問題の中から1問(数字は変えています)を小テスト形式で出題します。
先生が丸を付け、コメントを入れて、
それを……
壁に貼っています。
前日に解説している問題なので、「できて当然という意識」と「分からなければ質問」という行動、
これらを矯正させるようにするためです。
また、学年ごとの意識を高める為に、
問題は4年生が1問、
5年生は4年生に出題したものと同じもの1問と前日の問題1問の計2問、
6年生は4年生、5年生に出題したものと同じもの1問ずつと前日の問題1問の計3問
を出題しています。
4年生ができているのに6年生がその問題ができていない…なんてこともありますし、
「完璧!!」とコメントされて大喜びもあったりで、
各学年とも子どもたち自身が、それぞれ思うところはあるようです。
「一度やった問題がしっかりと解けるようになる」
ということは中受では絶対に必要なことです。
これができない子が見たこともない問題に対応できるなんてことはほぼ皆無。
まずは、やった問題を2度、3度と繰り返し、確実にしておくことをポイントに勉強しましょう。
それではまた明日。
今日の問題
(1) K君とJ君の持っているお金は合わせて5000円で、K君がJ君に700円あげると2人のお金が等しくなります。このとき、J君の持っているお金はいくらですか。(4・5・6年用)
(2) ある整数で75を割ったら3あまり、同じ整数で126を割ったら6あまりました。ある整数として考えられる整数をすべて求めなさい。(5・6年用)
(3) 8で割ると6あまり、12で割ると10あまる整数のうち、小さい方から5番目の整数はいくつですか。(6年用)
⑴1800円
⑵8,12,24
⑶118

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