保護者の緊張

こんばんは。
今日も一日終了です。
受験生の保護者の方も今の時期は受験生以上にどきどきという感じでしょう。
この気持ちはあって当然の気持ちですので、悪くありません。
ただ、そこから飛び出てしまい、本人にあれこれ言ってしまうのは頂けません。
合格が出て気が抜けているように思える、
もっと勉強して欲しい、
もっと集中して欲しい、
この単元をやっておけばいいのに…、
などなど
色々と思うところはあるかもしれませんが、
実際、それを口にした所で、マイナスに働くだけのことが多いはずです。
それらのことは、受験をしている本人が一番良くわかっているはず。
イライラすることもあるでしょうが、本人に任せるのがベストです。
勿論、声のかけ方によってはプラスになることもありますが、
そのプラスの域を当てることはかなり難しいので、
塾の先生に相談したり、受験経験が豊富なお友達に相談したりしてからの方が良いでしょう。
今の時期はすべてにおいて、0状態、いつもと同じ状態で接することが大切です。
「プラスにしよう」と考えるのではなく、
「マイナスにしない」という原理で接してあげるとうまくいくはずです。
もしかしたら、胃が痛くなるような日が続くかもしれませんが、
結果に対して一緒に泣き笑いできる中学受験であって欲しいと願っています。
頑張れ、受験生！
頑張れ、保護者の皆さん！
それでは。