「聞く」と「聴く」

こんばんは。
最近は出張や面談で忙しくしている塾長です。
さて、「聞く」と「聴く」ですが、
どちらかというと「聴く」の方が意味的に「注意して」という意味がこめられています。
「聞く」だと単に「聞こえる」という感じ。
当然ですが、授業は「聴く」でなくてはいけません。
聞こえているだけでは、小さい子と一緒。
「考えながら・・・」
「メモを取りながら・・・」
「覚えながら・・・」
すべて含めて「聴く」でないとね。
これは訓練すればどんどんできるようになります。
ただ、この「聴く」という事を意識していないと、訓練にもなりません。
しっかりと意識して訓練していくと、
何が重要なのかをしっかりと聞き取れるようになります。
聞き取れるようになると、頭に残る事も多くなってくるので、
授業中に覚えられることが多くなります。
そうなれば、家で覚えなければならないことが減り、
家での勉強がもっと楽になるはずです。
そんな簡単には・・・と思うかもしれませんが、
簡単ではなからこそ、訓練が必要なのです!
「聴く」という事をしっかりと意識して、勉強していきましょう!

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