進級に当たって

こんばんは。
今日も1日終了です。
6年生が受験勉強に奮闘している中、
4・5年生はというと、
進級に向けて、着々と準備をしている子もいるようです。
進級するに当たって何をしておけば良いのか。
算数で言えば、まずは計算ができること。
計算できないと算数になりませんからね。
4年生は整数の計算、小数の計算、逆算、帯分数と仮分数の変換、単位の計算。
5年生は分数の計算、比の計算、単位の計算。
この辺は確実にできるようになっておく必要があります。
また、公式や図形の性質を覚えることも必須です。
問題自体や解き方を覚えることも大切なのですが、
まずは、それ以前の「算数の知識」が頭にないと、どうにもならないですからね。
要は既習範囲の「知識事項」をしっかりと頭に入れておくことが大切です!
他の教科はというと、
やはり同じく「知識」を覚えることに焦点をあてましょう。
特に「主軸」になることは絶対に覚えておくことが大切です。
例えば、
歴史をやるにしても時代の順番がわからない子に人の名前やその人が何をやったかを言っても仕方ありませんし、
季節の星座を覚えていない子に星の動きがどうのと言っても仕方ありません。
主軸をしっかりと覚え、それに枝をつけていくようにして覚えていくことが大切です。
都道府県に分かれた白地図でまずは都道府県を覚え(これが主軸)、
その上に県庁所在地だけが書かれた透明なシートを乗せ(枝1)、
さらに山脈の透明シート(枝2)や川の透明シート(枝3)、・・・・・
全部重ね合わせると1つの日本地図が完成!というようなイメージです。
このような覚え方をしていこうと思えば、初めに覚えなければならない主軸も見えてくるはず。
単元ごとに主軸はあるはずですから、まずはその主軸を中心に覚えていきましょう!
しっかりと進級する準備を整えて、
近い将来やってくる受験本番に向かって、突き進んでいこう!
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