こんばんは。
今日も1日終了です!
さて、今日は6年生保護者対象の保護者会でした。
年度内最後の保護者会なので、
6年生の保護者にとっては、KJでの最後の保護者会。
入試に向けての確認事項や面接試験の話、現状の報告などいろいろな話をさせていただきました。
いつもより多く話をしたので、予定時間を30分も延長。。。
保護者会の後も個別に話しをしたり、立ち話をしたり。
受験本番目前ですから、みなさん心配事もたくさんありますからね。
ここから入試まで勉強面で保護者ができることは何か・・・・。
答えは・・・・。
「何もない」です。
だからこそ、イライラしたり、心配になったりするのは当たり前なんです。
この時期はみんなそうなんですよ。
「あ~すればもっとできるようになる、こ~すればもっとできるようになる・・・」
みんなそう思っています。
(塾長だって思うくらいですから。)
でもね、多くの事をやらせても意味がないことの方が大半。
細かく指示してもきっとマイナスにしか働きません。
「これやった方がいいよ」に対して、子どもはやったとします。
勿論、「これやった方がいいよ」にはその先に「やったんだから次はできるでしょ!」が含まれますよね。
でも、やった本人は「やった」という事実だけになるのがほとんど。
次に同じようなものが出てきたときにできていないと、「この前やったじゃん!」って言いたくなるでしょ。
要はどちらも間違ってはいませんが、解釈の相違がうまれ、さらに次のイライラの引き金になることが多いのです。
言った方も、言われた方もイライラするだけ。
なかなか難しいですよね。
勉強面では何か言ってあげてプラスになることはほとんどなく、
マイナスになることの方が多いのです。
子どもたちも表には出さずともあせりもあったり、悩みもあったり、心配もあります。
やるべき事がたくさんあることもわかっています。
今までこんな経験はないでしょう。
気持ちがいっぱいで整理がつかない子もいます。
だから何も言わず、ドンと構えていてあげた方が良いのです。
「入試が楽しめるようにね!」「入試で楽しんでね!」
と言ってあげてください。
保護者ができることは「何もない」と書きました。
あえて言えば、保護者がしてあげられることは「言わないこと」「我慢すること」です。
勿論、それではストレスも溜まりますから、その為の相談役が塾長。
どんどん相談に来てくださいね。
========お知らせ========
1年生~5年生 冬期講習生受付中!
====================
========お知らせ========
中学受験コース新年度入会案内をご希望の方はご連絡ください!
====================
コメント