保護者の勘違い

こんばんは。
今日も1日終了です!
さて、中学受験をやっていく中で保護者が勘違いしがちなことがあります。
特に、ガキんちょの成績がなかなか上がらず、思ったように勉強がはかどらない場合です。
「成績を上げなさい。」
「もっと勉強しなさい。」
「テストでもっといい点を取りなさい」
ガキんちょに言ってませんか?
勿論、効果的な場合もありますが、ほとんどの場合は、言ったからといって変わりませんよね。
それでまた、キッ~!となってしまったり、悩んだり。
すべてがそうとは言いませんが、最初に言った「勘違い」が起きているかもしれません。
中学受験の塾に通わせた目的は何ですか?
たぶん「志望校合格」ということが大半だと思います。
そう「合格」が目的なのです。
「頭を良くする」「成績を上げる」ということが主体ではなく、「合格」が目的ではありませんか?
「頭を良くする」「成績を上げる」ということであれば、中学受験の塾でなくても構わないわけです。
もっと言えば、「受験勉強」と「頭をよくする勉強」「成績を上げる勉強」は別物。
更に、「頭がいい」「成績が上がる」「合格する」は決して=(イコール)ではありません。
ですが、どうしても塾に通わせていると、この部分をすべてイコールと考えがちになってしまうのです。
このような勘違いが起きると、言わなくても良いことを言ってしまったり、
けんかになったり、なかなか思うようにいかなかったり・・・・。
「合格」をポイントにするのであれば、
「成績を上げなさい」「もっと勉強しなさい」「テストでもっといい点を取りなさい」は、
「行きたい学校に合格できればいいね」で済むはずです。
勿論、漠然とでも行きたい学校が受験生本人にないとダメですが。
中学受験をやっていくと保護者の方も悩みは多くなるもの。
そんなとき、ここに書いた記事をちょっとだけでも思い出してみてくださいね。
追伸:
「頭が良い」「成績が伸びている」「合格」がイコールだったとしたら、
うちのガキんちょたちは、誰も志望校に合格していないかも。。。(笑)
でも、合格してるんだから、うちの塾が身をもって証明しているかもですね。
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