ムズいか。

5年理科『光・音』&6年理科『圧力&飽和水蒸気量』。
今日の内容は子供にとっては結構きつかったかな。
子供にとって『物理分野』はやはり頭の痛い単元のようだ。原理が分かれば簡単だし、もっと面白くなるのだが、はじめから口がポカーンとなっている子も多いのが「物理分野」。
まずは5年。
音の三要素
1.音の高低 → 振動数(震える速さ)に関係
2.音の強弱 → 振幅(震える幅)に関係
3.音色
でどうしても「高低」と「強弱」がごっちゃになってしまうようだが、しっかりと覚えて欲しいところ。
次に6年生。
内容的にはそんなに簡単とは思えないが、1つずつ原理を覚えるしかない。
「重さ」と「圧力」の違いをしっかりと理解して欲しいところ。
どうしても重さが同じであれば釣り合うと勘違いしてしてしまいがちだが、
大事なのは圧力が釣り合うこと。
そこをしっかりと理解して欲しい。
ま~5年生にも6年生にも言えることだが、『原理』をしっかりと覚えていくことが重要だ。
「先生が説明している内容をそのまま『暗唱』できるようになろう!!」
という気持ちを持って集中できる子がもっと増えることを願おう。
今日の問題
 ご石を正方形の形にぎっしりと並べたところ、25個あまりました。そこで、たてと横をそれぞれ2列ずつ増やそうとすると、11個足りませんでした。これについて、次の問いに答えなさい。
(1)ご石は全部で何個ありますか。
(2)はじめの正方形のいちばん外側の一辺には何個のご石が並んでいますか。
⑴89個
⑵28個

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