父母会

今日は父母会。
2学期からの授業の確認や、勉強について、現在の状況についてなど色々と話をしました。
いつも父母会は日曜日にやっているのですが、
今回は授業の関係で土曜日にしましたが、6割くらいの保護者が出席してくれました。
父母会の後は、いつも保護者の方の座談会。
同じ目標を持っている人が集まるのですから、情報交換や相談、世間話など色々な話をしています。
実はこれがポイントで、
単に塾長の話を聞きに来るだけでなく、
同じ目標を持った人たちの輪の中に保護者自身が入ることによって、
色々な情報を聞くことが大切だと思います。
特に初めての受験の場合、右も左も分からないということがあるかも知れません。
2回目、3回目の子の受験の場合、兄弟の受験の時とは違う状況になっているかもしれません。
いろんな情報の中で取捨選択していく事はとても重要なことです。
また、受験生の保護者には「心配」がつきものですから、「ストレス」がたまります。
こんな場合、自分1人で解決できない事はたくさんあるはずです。
同じ悩みを持っている人もいるかもしれません。
なかなかこのような場が苦手な方もいるかもしれませんが、
受験するということを決めた限りは、保護者の方もこのような場に出席して
情報集めをしていく事は絶対に必要です。
何年か前にあった話なのですが、父母会にほとんど参加していない保護者の方がいて、
その方があわてて電話をしてきたことがあります。
子供から言われたそうです。
「お母さんは勉強しなさいとか苦手なものをできるようにしなさいって言うけど塾の父母会とかは苦手だからって行かないじゃん。ホントに私のこと応援する気あるの?」
だそうです。
結構、子供はこういうところには敏感だったりするんですよね。
入試まであと4ヶ月。
受験生本人、保護者、塾、みんなが精一杯頑張って、良い結果を残したいですね。
今日の問題
 K君とJ君は120個のおはじきを2人で分けました。その後K君は24個、J君は16個のおはじきをなくしてしまったので、K君とJ君の持っているおはじきの個数の比は2:3になりました。このとき、K君が初めに持っていたおはじきは何個ですか。
56個

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