「できた!!」

テストの後、「できた!!」「大丈夫!!」と子どもが言ったとしても、
それを鵜呑みにしてはいけません。
つまり過度の期待をしてはいけないということです。
子どもの「できた」は「答えが書けた」ということであって、
正解かどうかは別です。
これは入試でも言えることで、
実際は結果が出てみないと分かりません(特に入試の場合は相対的な結果が必要ですから)。
テストだけではなく、普段の勉強でもこれは言えます。
「できた」=「理解した」
ではないので、
「できた!!」の後には再度やり直しをかけてみましょう。
「覚えた!!」も然りです。
これをきちんとやっておかないと、「できたつもり」が蓄積されていき、
最終的には「こんなはずでは…」になりかねません。
「できた」の後にもう一度
を忘れずに!!

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