今年度の入試を振り返って…

先ほど、午後1時の発表を以ってKJの今年度の入試は全て終了となりました。
先ほどの結果は…と言うと、「合格」。
おめでとう!!!
なので、受験生6名の今年の結果は、
国府台女子学院中 1名
常総学院中 5名
十文字中(スーパー選抜) 1名
日本大学第一中 1名
聖園女学院中 1名
麗澤中 3名
6名中4名が第1志望合格となりました。
今年の入試はなかなかきつかったです。
うちの子たちも、そのきつさをしっかりと実感してくれたものと思っています。
入試が終わってみて、どんな気分でしょう。
勿論、今はホッしていることでしょう。
でも、しっかりと自分が受験してきた試験、
やってきたこと、先生から言われたこと、などなど、
ひとつひとつ振り返ってみましょう。
良かった所も悪かった所もあるでしょうし、
気持ち的に嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったことなどいろいろあるでしょう。
長い間、中学受験に向かってやってきたのですから、
いろいろと思い出すことはあるはずです。
これらを振り返ること自体が、これからの人生に必ず役に立つはず。
これこそが、中学受験をすることによって得られる大きな経験なのです。
これが塾長が出す、最後の宿題です。
本当にお疲れ様。
さて、今年の入試に関しては、
やはり、思っていた通り「合格」を出す子はとことん合格が、
「不合格」となると、とことん不合格が続いてしまう入試だったと思います。
問題自体は、昨年に比べ、全体的に少し簡単になっているような気がします。
ミスのない子、基礎を着実に習得している子、精神的に強さを持っている子が
入試では強いですね。
上位層は毎年それ程、変化はないと思いますが、
中堅層~中堅下位層については、本当にボーダー上に多くの人数がいて、
1ミスで合否が決まってしまうような入試も多かったのではないかと思います。
また、教科によってばらつきがある子はやはりキツイと言うこと。
1教科得意な科目があって、それが抜群にできたとしても、
トータル的にそこそこできていないとやはりキツイ。
まんべんなく、しっかりとやっておくことが重要です。
また、来年の入試に向けて、新しい年度がスタートします。
塾長も、日々精進です。
今年の教訓をしっかりと来年に生かせるように気合入れていきます!!

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