こんばんは。
塾長が指導をしていく中で、
学力差が生まれるかなぁと思われる要因は数多くありますが、
ちょっとだけ紹介しておきますね。
まずは、宿題の提出状況。
宿題の問題ができる、できないではなく、
自らしっかりと出そうとしているかです。
言われてやるのではなく、
できない問題があったとしても、
それをしっかりと期限内に先生に見せに来るかがポイント。
次に先生とよく話すかどうか。
これは勉強だけの話ではありません。
くだらない話でもTVの話でも、ゲームの話でも何でもです。
自分から積極的に先生に話しかけようとしているかがポイント。
次に適度に周りを見れるかどうか。
これは小学生にはとても難しいことですが、
周りを気にしすぎるのは良くありませんが、
空気を読めないのも困ります。
自分の今の状況を把握できるかどうかです。
次に「くやしい」という気持ちを持てるかどうか。
この気持ちは、精一杯努力したのに、
結果として納得できないときに出てくる気持ちです。
つまり、努力した子にしか産まれない気持ちですからね。
この気持ちが次につながっていきます。
次に趣味を持っているか。
中受をやっていく中で、苦しいこともつらいことも出てくるはずです。
そんな時に没頭できる趣味が必ず役に立ちます。
などなど
とりあえず5個ほど紹介しましたが、
どちらかというと、
勉強に関してよりも勉強外に関しての方が学力差を産んでいるように感じています。
要は勉強外の要因が「勉強」ということにロックをかけてしまい、
自分のレベルの引き上げに壁を作ってしまっているのです。
「勉強が大好き!」ということであれば、
特に何も問題は無いのですが、
勉強自体が好きな子はまれですからね。
学力差が産まれる要因はまだまだたくさんあると思いますが、
その要因が「勉強」だけでないこともたくさんあるので、
もっともっと色々な面から指導をしていきたいと思う塾長でした。
それではまた明日。
今日の問題
ある船が崖に向かって毎秒10mの速さで進んでいます。この船が崖に向かって音を出したところ、崖から跳ね返ってきた音を4秒後に聞きました。音の速さを毎秒340mとするとき、船が音を出した位置はがけから何mのところですか。
700m
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