問題文が変わると解けなくなる?

こんばんは。
今日も1日終了です。
よく、問題文が変わると同じ事を聞かれているのに答えられなくなってしまう事ありますよね。
特に理科や社会でこのような事が起きたりします。
たとえば、
「夕方、南中する月は?」
「18:00頃、南中する月は?」
「日の入り頃、南中する月は?」
なんて感じです。
この例で言えば、答えは全て「上弦の月」ですが、
聞かれ方によって答えられない事が・・・・・。
このような場合、考え方としては、「単位の変換」だと思えばよいのです。
1km=1000m
1t=1000kg
なんかと同じように、
理科で言えば、 夕方=18:00=日の入り のように
単位の変換だと思って、覚えれば、問題が変わっても答えられます。
要は言葉の変換ですね。
どんな言葉とどんな言葉が同じなのかをしっかりと覚える事で、
解ける問題ももっと増えてきます!
また、実際には違っていても、大まかに言うと同じということもあります。
例えば、理科の天体では、
月の満ち欠けの周期(29.5日)=1ヶ月=30日=4週間
というように実際は違っていても、同じように考えると簡単に解ける問題も多いのです。
問題文が変わると解けなくなってしまうのは、せっかく覚えても得点にならないという事。
もったいないですね。
同じ意味で使われる言葉を覚えて、変換する事で解けるように練習しておきましょう!
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