ベタな問題

こんばんは。
今日も1日終了です!
どの教科でも「ベタ」な問題ってありますよね。
特に理科では多いです。
例えば、「肺胞」や「柔突起」、「根毛」の文字が問題にあった段階で、
「表面積を大きくする事で効率よく・・・・」
という記述を聞かれるとか、
人体で「こしとる」の文字があった段階で「腎臓」と答えるとか、
カキの種の図があったら「有胚乳」「はい」、抱き合わせで「ダイズ」「無胚乳」とか、
双子葉植物が書いてあったら「主根と側根」「規則正しく」「網静脈」とか、
etc・・・・・
図や問題文の特定の言葉だけで聞かれる事がわかってしまうものが多数存在します。
勿論、入試での配点はそれほど高くはないですが、
このようなものの積み重ねが得点を伸ばす事も確かです。
はっきり言って、連想ゲームのようなものですね。
問題をしっかりと読む事も必要ですが、
最近の理科の入試問題は国語の読解並みに文章が長かったり、
わかりづらく書いてあったりする事もあるので、
なかなか時間がかかってしまうものも多いです。
ですから、連想ゲーム的に問題を解くことも大切。
大問に書いてある問題を全く読まなくても、
小問に書いてある言葉だけで全て解けてしまうような問題もあるので、
ポイントになる図や言葉を拾い出せる練習をしっかりとしておきましょう!
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