昔話や童話

ここ何年かでちょっと気になることは、
子供たちが昔話や童話をあまり知らないこと。
「桃太郎」や「浦島太郎」といったかなりメジャーなものも知らない子が増えてきています。
塾長が小さい頃は、
両親からの読み聞かせから知った物もありますが、
運良く「ぼうや~良い子だ・・・・・」の昔話や、
ズッコが出てくるアンデルセン童話などをTVアニメで見ることができたので、
結構それが知識として吸収できているのではないかと…。
確かに最近は「クイズ」的な番組が多くなってきたので、
そこから知識を吸収することはできるとは思いますが、
活字的なものが多いので、映像としての記憶があまり残らないのかなぁ。
まぁ昔話を知っているからといって、それが勉強に大きく役立つのかといえば、
そうではないと思いますが、
「昔話」に触れることで、
そこから教訓なんかが知らず知らずのうちに身についていけば、
それもプラスかなと思う塾長です。
そうそう、「桃太郎」「浦島太郎」の結末は知っていても
「金太郎」の結末を知っている大人はそんなに多くはないんじゃないですか?
一度調べてみると「へぇ~」と思うかも知れませんよ。

コメント