こんばんは。
今日も1日終了です。
今日はGコースの子が今の今まで勉強していたので、
教室を閉めるのがちょっと遅くなってしまいましたが、
ホントに真剣にやっていました。
定期テストでの目標や自分の中でのノルマがきちんとあるようで、
「努力」がホントにこちらにも伝わってきます。
素晴らしいことですね。
先輩がこのように勉強している中、
6年生も必死になっている子もいれば、そうでない子も。
まぁ目に見えている部分に関しては、
自分でも「あぁしなきゃ」「こうしなきゃ」とわかっているのでしょうが、
「できる」「できない」にはやはり大きな理由があるんです。
できない子のほとんどは、
できている子に対して「頭がいいから」と感じているようです。
その時点で負けですね。
天才は除くとして、ほとんどの子は「頭がいいから」ではなく、
見えていない部分で、一生懸命努力しているのです。
その「目に見えていない部分」の差が大きいのです。
例えば、通常の宿題は、みんな同じ内容です。
同じなのですから、差が出るわけではありません。
ただそこで、苦手な部分は基礎からやり直したり、
授業中に解いた問題を解き直していたり、
必要に応じてプリントをもらいにきたり、
そうやっている子も中にはいるのです。
それに気づいていますか?
中学受験の勉強は確かに難しいと思います。
授業中にすべてを100%理解して、消化できるとは思いません。
その部分をどのようにして消化するか、
それは個々に違うはずです。
「できる子」と「できない子」の差はこの部分にあります。
「できる子」は頭が良いのではなく、「努力している」のです。
「できない子」は「できる子」に対して別物と考えることで、
自分ができないことを正当化してしまいます。
この考えを捨てなければ、いくらやってもかなわないでしょうね。
受験は勝負です!
最初から勝負を諦めているようでは、合格も遠のいてしまいますよ。
それでは。
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