合格の先にあるもの

先週、見学にいらっしゃた京都にある明秀館の中川先生からメールが届きました。
『 先日は教室見学を快諾くださりありがとうございました。
教室に居てずっと感じたことはこの教室の「温もり」です。
巷では、お子さんに寄り添った授業などが保護者に耳障りよいようで支持されていますが、成績を上げるためには生徒の基準に指導者が合わせてはダメだと常々感じています。
厳しさの中にその子に向けた全身全霊の真剣さがあるからこそ、ここの子供たちはとても表情が豊かでした。決してやらされているものではありませんでした。
さて、中学受験は親の受験とよく言われます。
確かにその側面はありますが、主人公はあくまでも実際にやるお子さんですよね。
KJゼミナールさんでは、このことを念頭に置かれた上で、合格することよりも、その先に生徒が自分の足で立って勉強出来るようにと日々の授業に取り組まれていました。
「合格するよりも」というと合格しなくてもかまわないと捉えられるかもしれませんが、それは違います。
その子が合格した後の未来を描きながら普段の指導にそれを活かそうとしている、そのうえで子供たちが輝ける場所に向かえるように真剣に子供たちと向き合われています。
素敵な時間をありがとうございました。』
中川先生のお許しをいただいて掲載しています。
あたたかいメッセージをありがとうございます。これからも努力していきます。
~R~
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