夏期講習 後期5日目-2

今朝見つけたイモムシは、調べてみると
どうやら「ベニスズメ」というスズメガの幼虫だったようです。
先ほど逃がしてあげました。
「計算を工夫してやる」という技術は中受では必要です。
ただ、この計算の工夫は特殊な場合を除き、どんなに教えてもらってもできない子がいます。
できる子とできない子の差は「計算練習の量の差」と「覚える意識の差」から生まれます。
計算練習をたくさんこなしている子は、自然と計算の工夫はしています。
例えば、27×12÷2を計算するのに、27×12を計算してから÷2を計算するより、
先に12÷2をやってから27×6をやった方が楽だということは自然と身につくのです(まぁ分数計算すれば当たり前なんですけどね)。
また、「3.14」の計算なんかは、×2は「6.28」、×8は「25.12」……
というように何度も出てくるような計算の結果は覚えてしまいます。
算数の問題を解いているときに計算した結果を覚えておくとかなり計算力がアップするので、
意識して計算をする練習をしてみましょう。
また、工夫して解く計算問題は、工夫しなくても解けるものも数多いので(面倒くさいことが多いですが…)、
パッと見て、工夫に気付かなければ、考えているよりもそのまま計算した方が速いでしょう。
臨機応変に解いていきましょう。

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