6年生理科

今日の6年生の理科の問題でドップラー効果の原理を数値で解く問題がありました。
難しかったですねぇ~。
ポイントは最初に出した音を聞く時間と最後に出した音を聞く時間から、
何秒間音を聞いていたのか、
振動数が何回だったのか、
を計算することです。
振動数が多いということは、「音が高い」ということ、
逆に振動数が少なければ、「音が低い」ということです。
音源が近づいてくる場合は、聞く人の振動数が多くなっていくので、徐々に高い音に聞こえ、
音源が遠ざかっていく場合は、聞く人の振動数が少なくなるので、徐々に低い音になります。
ちょっと難しいですが、しっかりと「み・は・じ」や旅人算を駆使して計算しましょう。
それではまた明日。
今日の問題
 A地点とB地点は680mはなれていて、今、A地点には音を出す車、B地点にはK君が立っています。車はA地点を出発してB地点に向かって進みます。この車がA地点を出発すると同時に音を1秒間出しました。このとき、次の問いに答えなさい。ただし、車の速さは秒速20mで、音の速さは秒速340mとします。
(1) K君がこの音を聞くのは、車が発車してから何秒後ですか。
(2) K君が音を聞いていたのは何秒間ですか。
⑴2秒後
⑵17分の16秒間

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