ある日のこと。
国語の授業で、こんな言葉が出てきました。
『身も蓋もない』
知らない言葉が出できたら、すぐに調べて、まとめノートにメモする子がいます。
おっ早速、書いてる書いてる^^。
辞書によると、
『はっきりし過ぎている』
『あまりに直接的だ』
という意味でした。
『そこまで言っては身も蓋もない』
という例文も載っていました。
そんな様子を見て、
「えっ何、それ俺のこと?」とツッコミを入れた塾長。
子どもたちは笑っていました。
「はっきり言ってくれた方が、わかりやすい」と6年生。
さすがに長く付き合っているだけのことはある。
もう慣れてますからね(笑)。
オブラートに包まず、はっきりとした物言い。
KJゼミナールが厳しいと言われる所以は、ここにあるのかもしれません。
もちろん、段階を踏むことは心得ているつもりです。
だとしても、子どもたちや親御さんたちにとっては耳の痛い内容でしょう。
本当は大丈夫じゃないのに、大丈夫、大丈夫と問題を先延ばしにしたくない。
厳しい話でも、今ここで必要だと思えば、子どもにも親にも本音をぶつけます。
それは、受験をする本人と、ご家族と、KJゼミナールが一丸となって、
本気で志望校合格を目指す、という気持ちがあるから。
塾長が子どもたちによく言っています。
受験をしなくても中学には行ける。
やらなくてもいいものを、やろうというなら本気でやれ。
中途半端なら、受験勉強などやめて、外で遊ぶほうがずっといい。
ホント、身も蓋もあったもんじゃない。
でも、子どもたちのことを考えてこそ出る言葉。
塾長の思いが伝わるといいなと思っています。
~R~
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