電流の授業

授業序盤は理解も良く、みんな気合を入れて、
調子よく来ていましたが、
中盤になって、徐々に内容が濃くなってくると、
やはり気持ちの持続が難しかったようで、
終盤は撃沈。
やはり、難しかったようです。
でも、子どもたちにも話をしましたが、
中学受験ではやはり、自分の頭の範疇を越えた部分が多く出てくるはず。
そこで、どれだけ粘り強く喰らいついていくか…
これが自分のレベルを上げるポイントでもあるのです。
「できたことに喜びを感じるのではなく、できるようになることに喜びを感じる」
この気持ちが大切なことを話しました。
「できた」は自分の範疇であれば、どんなに難しくてもできてしまうのであって、
それでは自分のレベルを上げたことにはなりません。
「できないものをできるようにする」ことに自分のレベルアップが見込めます。
なかなか小学生にこの話は難しいとは思いますが、
何とか伝えていきたいですね～。