心の距離

おしゃべりする時、ゲームをする時、あらゆる場面で子どもたちは密集します。
子どもにソーシャルディスタンスは存在しません。
はじめのうちは様子をうかがって遠慮がちでも、心を開くほどに人との距離が近くなる。
人との距離は、子どもたちの心の距離に比例するようです。
フェイスシールドを用意しました。

何だか物々しい気もしますが、第二波のことを考えると仕方ありません。
座席を離す。ホワイトボードから距離を取る。みんなで楽しく食べられないのは寂しいけれど、お弁当は黙って食べる。そして、こまめな換気や消毒。
さまざまな対策をしても、質問する時、受ける時には近くなってしまいます。
今は人と人との距離を一定に保つ必要があります。
いつまで?と子どもたちは聞きます。そうね、いつまでだろう。このまま、これが普通の日常になるかもしれない。
そうなったとしても、子どもたちの心の距離は、今までと変わらずにいてほしいと願っています。
~R~
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