週例のテストで…

この前の週例テストのこと。
5年生の理科の単元はブログにも書いたとおり「電流」でした。
かなり難しい内容が出題されていたので、今までの全体平均は42点とかなり低め。
ちょっときついかな?と思いつつも、
そこは心を鬼にして、「何とかして55点採って」と塾長は言い放ちました。
子供たちには結構プレッシャーになったと思います。
で、子供たちはというと、
惜しくも55点を越えられなかった子もいますが、55点を越えた子の方が多いという結果に。
越えられなかった子も含めて、全員の解答用紙にはがんばった形跡が見られます。
難しい単元なのに、よくやってくれました。
今回のテストで印象に残ったのは、5年生K君の一言。
「国・算・社はあんまりやってないから0点でもしょうがないけど、理だけは絶対に何とかしたい。」
この気持ち、とても大切なものです。
実際K君は55点を越えました。
自分が一生懸命やったことに対して、結果が出たのであれば、それは力になるだろうし、やればできるということの証明になります。
もし、結果が出なかったとしたら、勉強の仕方自体に問題があるかもしれないので、勉強の仕方を改善すればよいのです。
何かを集中的にやり、結果を見て、その勉強方法が自分に合っているかどうかを確かめるのは重要です。
特に苦手教科を集中してやってみて、判断をするのが良いかと思います。
同じようにやっていて変化がないのであれば、やり方自体を変えてみることも必要です。
今日の問題(血液の成分を答えなさい。)
(1) 酸素を運ぶはたらきがあります。
(2) 血液をかためるはたらきがあります。
(3) 細菌を殺すはたらきがあります。
(4) 酸素以外のものをはこぶはたらきがあります。
⑴赤血球
⑵血小板
⑶白血球
⑷血しょう

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