家で保護者が教える時… PART3

またまた昨日の続きです。
保護者の方が家で教えるというのは、中受にとっては、時と場合により必要になります。
塾側からの発信もあるでしょうし、保護者の方の考えからもあるでしょう。
一番大切なことは、塾に通っている限り、塾の先生とよく相談することです。
教え方が違えば、同じ問題に対して、2通り、3通りと覚えなくてはならなかったり(子どもが混乱します)、
無駄な時間が増えてしまったり、
喧嘩するだけで終わってしまったり、
昨日、一昨日と書いたこともありますし、
と色々と問題も出てきます。
それら問題を回避するには、やはり塾側との相談がベストです。
中学受験には塾、保護者、勿論受験生本人が同じ方を向いて進んでいくことが大切ですから、
どんどん相談してみましょう。
家で保護者が教える時…(完)
今日の問題
 11%の食塩水が1000gあります。このうち、何gかの食塩水を捨て、捨てたのと同じ重さの水を入れたところ、濃さが8.8%になりました。これについて、次の問いに答えなさい。
(1) 捨てた食塩水の重さは何gですか。
(2) 次に、この8.8%の食塩水に15%の食塩水を混ぜて、濃さを11%に戻すためには、15%の食塩水を何g入れればよいですか。
⑴200g
⑵550g

コメント