6年生の算数で

こんばんは。
今日の6年生の授業では、「図形の平行移動」をやりました。
この問題、結構面倒くさいんですよね~。
でもね。
やっていること自体は、全て中受にとっての基礎の組み合わせ。
速さの単純な「みはじ」、
相似な図形の「ピラミッド」「砂時計」を使った長さの計算、
単純な図形の面積、
グラフの読み取り…
全ての基礎さえしっかりとできていれば、
それを必要な時に使っていくだけです。
もちろん、どのように図形が動いていくのかを考える必要はありますが、
頭の中で考えることが難しいのでれば、
実際に図形を少し動かして見て、その図を自分で書いていくようにしましょう。
最初にも書きましたが、単に「面倒」なだけ。
「難しい」のではなく、この「面倒」に勝てるかどうかが勝負です。
諦めなければ必ず答えは出ますから、
根気よく、努力した人は答えが出ます。
諦めずに、しっかりとひとつずつ確認しながらやってみましょうね。
それではまた明日。
今日の問題
 次の図のように直角三角形と正方形があります。直角三角形が毎秒3cmの速さで矢印の方向に動くとき、直角三角形が動き始めてから16秒後の重なりの部分の面積は何cm2ですか。
  Q090408.png
702cm2

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