図形の問題

こんばんは。
今日の6年生の算数は流水算と図形上の点の移動。
流水算はとにかく「上り」「下り」速さを求めてしまえば、あとは「みはじ」。
「静水時」や「川」の速さは特に重要ではありません。
図形上の点の移動に関しては5年生のときにやったものそのまま。
ここまでくると、
図形の性質を知っているか?
計算方法を知っているか?
など、今までの複合問題なので、特に新しいことはありません。
算数の中で特に図形が苦手と思っている子は、
図形が苦手なのではなく、
覚えておくべき図形の性質を知らないとか、
面積の公式を知らないなど、
ほぼ知識的な部分での欠落が原因。
図形問題はちょっと図が変わっただけで、
解き方や図の見方も変わってしまうので、
完全に決まった解き方はありません。
先生の板書を写しているだけでは絶対に解けるようにはならないので、
授業ではどれだけヒントとなるような知識を先生の説明から聞き取れるかが全て。
こういうときにはこうやってみるとよいかも…
こういうときにはこうしてみようかなぁ…
この積み重ねで図形問題を鍛えることができます。
図形のヒントを授業中にたくさん頭の中に入れていきましょうね。
それでは。
今日の問題
 静水時の速さが毎時12kmの船が、A地点から36km上流にあるB地点まで上るのに3時間45分かかりました。同じ船が、B地点からA地点まで下るのに何時間何分かかりますか。
2時間30分

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