計算の工夫

こんばんは。
今日も自習室にはまだ子どもたちが残っています!
さて、中受の算数をやっていく上で「計算の工夫」は絶対に必要です。
たとえば、分数と小数が入り混じった計算はどのようにやってますか?
通常は小数を分数に直して計算します。
なぜなら、小数は分数にできますが、分数は小数にできないものがあるからです。
でもね・・・・
小数にできる分数なのであれば、足し算、引き算は圧倒的に小数の方が楽です。
通分の手間が省けるのですから。
ちなみに掛け算、割り算は分数の方が楽だったりしますね。
どんどん約分できて、簡単な数になることが多いですから。
勿論、どっちでやった方が良いというわけでなく、
たくさん計算練習をしていれば、感覚的に身についていくもの。
あるときは小数で、あるときは分数、時と場合によって使い分けられると強いですね!
「計算の工夫」というのは知識が必要な工夫だけでなく、
普通の計算の中でもちょっとしたことが工夫となり、
それがスピードを鍛えることにもなってきます。
そういう事を考えながら計算練習することは大切ですよ!

コメント

  1. 保護者X より:

    旅人算の素敵な教え方はないもんですかね?
    いなかっぺで打ち合わせか?。。。
    支払いは大隅先生がしてくれます。

  2. 塾長 より:

    >保護者X様
     旅人算はまずイメージが必要ですね。
     A君、B君になったつもりで、どのような状況になっているのかを想像できると良いでしょう。
     あとは、「み・は・じ」と同じであることを常に頭においておくこと。
     「み」は道のりの「差」
     「は」は速さの「差」
    になっただけで「み・は・じ」をそのまま使います。
    いなかっぺ・・・まだあるのかなぁ?
    忙しいと思いますが、また、教室にも遊びに来てください!

  3. 保護者X より:

    早速のコメントありがとうございました。
    だよね~。勉強も仕事も想像力大事だよね。
    『「み・は・じ」と同じ』理解したよ。
    自分の知ってる型にどんだけハメ込むか、単純化するための読解力だぁね。
    頑張ります。
    また、近いうちに遊びに行くので家庭学習をテーマに朝まで生テレビしましょう。
    他の先生方にもよろしく~。

  4. 塾長 より:

    >保護者X様
    了解です。
    連絡お待ちしてま~す!