この時期は保護者面談が多くなります。
入試が近づくので、当然6年生が多いのですが、
志望校の事、勉強方法の事、精神面の事、世間話、…
いろいろな面で心配になってくるのもこの時期なので、
1人にかかる時間も長くなっていきます。
塾長の場合、5時間以上という長時間の面談をしたこともありますが、
それだけ心配なことが多いのでしょう。
受験に関する悩みは、「受験をしよう」と思ったその日からつきものなので、
保護者の方が悩むことは、仕事のようなもの。
ただ、その悩みは悩んでいても一向に解決しないことが多いので、
誰かに話を聞いてもらってすっきりすることが大切です。
塾の先生、お友達、…
いろいろと聞いてみて少しずつ解決していきましょう。
ストレスとして溜めていくと、知らず知らずのうちに受験生本人に悪影響があることもあります。
子供を思うからこそ、ストレスが溜まってしまうのはしょうがないので、
それをどうやって吐き出していくかがポイントです。
ブログを書いている人の中でも、「ブログを書く」事自体がストレス解消になっている人もいるでしょうし、
好きなことをやってストレス解消している人もいるでしょう。
ストレスのはけ口を探し出して下さいね。
ちなみにストレスの原因で一番大きいのは
子供の思っている受験に対する気持ちと、親が思っている受験に対する気持ちの度合いが違うことです。
親の方が受験熱が加速してしまい、子供が思っているよりもはるか先へ行ってしまうと、
親のストレスが急激に増えてしまうようです。
子供と一緒に受験熱を上げていけるのが良いのですが、そこが一番難しかったりします。
あたたかい目で、お子さんと一緒に一喜一憂しながら中学受験に真剣に取り組んで行きましょう。
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