浮力

こんばんは。
今週の6年生の理科は「浮力」。
毎年、この浮力は苦労します。
まずは、水に沈めるパターンである、
「押しのけた水(沈んでいる部分の体積)=浮力」として問題に慣れましょう。
ちなみにわからなくなってしまう1つの理由は、「単位」です。
体積の単位「cm3」、重さの単位「g」がごちゃごちゃになってしまい、
わけがわからなくなってしまうことがあります。
何も考えずに「g」=「cm3」として、やっていきましょう。
水面に浮いているおもりでは、
おもりの重さ(g)=浮力(g)=沈んでいる部分の体積(cm3) です。
おもりの重さが50gなら浮力も50gで、沈んでいる部分の体積も50cm3
単に聞かれ方と単位が違うだけで、答えはどれも同じ。
難しく考えずに単純にやってみましょうね。
慣れてきたら、食塩水や油に沈める問題にチャレンジです。
いっぺんにやろうとすると、混乱しますから、1つずつ解決していきましょう!
6月6日(日)14時より学校の先生をお招きし、
当塾で「二松学舎柏中学校」の説明会を開催致します。
参加ご希望の方はHPから、またはお電話でご連絡下さい。
それでは。
今日の問題
 水の中に底面積が50cm2で高さが12cmの直方体のおもりを沈めたところ、水面から少し出た状態で浮かびました。また、このおもりの重さは500gです。このとき、水面より上に出ている部分の高さは何cmですか。
2cm

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